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ライフチェンジ 個性が求められる時代

こんばんは!k-tatsuです。

今日は、昨日、サイエンスエンターテイナーとしてご活躍されている五十嵐美樹先生のワークショップを受講して学んだことをシェアします。
五十嵐美樹先生は”科学のお姉さん”として活動されていて、大学卒業後、エンジニアとして大企業へ勤めてからやりたいことをやるために独立されて現在、多方面でご活躍されています。
五十嵐美樹さんのブログ

ワークショップでも五十嵐先生がこれからは個性が求められる時代と仰っておられましたが、本当にそうなっていくと思います。
今までは大手へ就職し、大手の看板でキャリアアップをして、出世していく流れでしたが、その大手が早期退職を募ったり、大規模なリストラをしたりと大手の看板に頼っていては看板がなくなって個人で戦うことになった場合、無力で何もできないことになりかねません。

そのためにもこれからの時代は、個人で力をつけて個性を磨くことが必須です。

WILL CAN MUST

まず、自分を知るためにWill Can Mustを把握できていますか?
Will Can Mustとは、自社の価値や方向性などを理解・把握するため非常に役立つシンプルな考え方です。
WILL(やりたいこと)、CAN(できること)、MUST(求められること)が重なるところを見つけます。
MUSTがなく、WILLとCANだけでは自己満足になってしまうためそれぞれ書き出してみましょう。

Crazy 8s

短時間で複数のアイデアを出すフレームワーク「Crazy 8s」を使ってアイデアを出してみましょう。


①まず、A4の紙を3回半分に折って、折り目をつけ、開くと8個のボックスができます。
②お題を決めて、1ボックス15秒ずつ浮かんだアイデアを出します。
※タイマーは”tabata timer”というアプリがオススメです。(15秒→10秒休憩→15秒・・・)

一つお題を出しますので、試しにやってみてください(^^)

お題:誰かの課題を解決する自分がやってみたい事業のアイデアは??

エニアグラム

エニアグラムを使って自己分析してみましょう。

エニアグラムとは?
人間は生まれながらに9つのタイプに分けられていると考える性格論です。
エニアグラムという言葉はギリシャ語で、エニアは「9」、グラムは「図」を意味します。
エニアグラムの性格論は、1960年代に作られたもので、1970年代からアメリカで精神医学や心理学の研究者が注目し、研究を重ね、理論を発展させ続けているもので、新しい人間学、心理学として世界各国に広がっています。
無料で診断できるサイトがあるので試してみてください♪
hoyme 「エニアグラム診断」

ちなみに僕は”楽天家”でしたw
楽天家
特徴:楽しさと刺激を求めて冒険する人
キーワード:快楽、欲、遊び、気分転換、音楽、恋人、財産
長所:なんでもこなせる万能さ、プレッシャーに強い
短所:自分を甘やかす、一つのことが長続きしない

10年後の自分から今の自分へ

今何らかの壁にぶつかっている人や悩んでいる人もいると思いますが、10年後の自分からみたらとっても小さいことかもしれません。
自分を客観的に見るスキルや逆算思考を高めるために今から10年後の自分から見た今の自分へアドバイスを書くと新しい気づきが得られます。

まとめ

ワークショップで学んだ内容は他にもありましたが、今日はここまでにします。
ぜひ、取り上げた「WILL CAN MUST」、「Crazy 8s」、「エニアグラム」、「10年後の自分から今の自分へのアドバイス」をぜひ、まずは実践してみてください。
自分を理解することで個性を磨くヒントになるでしょう。

では、また〜♪

ABOUT ME
k-tatsu
社会人7年目の医療系専門職。日々の業務に疲れ、現在の環境から抜け出すべく、ビジネス・お金・投資について勉強中。同じような境遇の方の道しるべになれるよう日々奮闘中。 みんなでプチFIREを目指そう!