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仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)とは?何が違うの?

こんばんは!k-tatsuです。

VRやAR、MRって聞いたことありますか?

僕は、以前アミューズメントのセガでVR体験をした時にすごい面白かったなあと記憶してます。

で、今日のテーマは、「仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)とは?」です。

1.VRとは

VRとは、Virtual Realityの略で、日本語で”仮想現実”という意味になります。

上のタイトル図のように、頭に装着するゴーグルやメガネのような専用ハードウェアを用いて、現実の視覚情報を遮断して、その中に映し出されるコンピュータが作り上げた仮想世界を現実のように知覚させる技術です。

アミューズメント施設などエンターテイメント分野や医療などの産業分野での活躍が期待されています。

現時点では、ハードウェア、ソフトウェアともに開発コストが高いことが課題となっっています。

Googleやマイクロソフト、アリババなどIT企業が巨額の投資を行い、開発を進めています。

現在、医療分野では、内視鏡手術時にヘッドマウントディスプレイを装着し、内視鏡で撮影した消化管内部の映像を写しながらオペをすることができます。

2.ARとは

ARとは、Augmented Realityの略で、日本語で”拡張現実”という意味になります。

現実の環境にコンピュータが電子情報を付け加えることにより、人間が認知している世界を拡張する技術です。

例えば、スマートフォンやタブレットを用いて現実の世界と重ね合わすことができます。

ARの本質は、大量のデータや分析内容を画像や動画に変換して現実世界に重ね合わせる点にあると言われています。

ARのVR同様、エンターテイメント分野での活躍が先に進んでいるが、他の分野での活躍も見られています。

有名な事例でいうと、少し前にバズった”ポケモンGO”が有名ですね!

また、家具量販店のIKEAは、家具を置くシュミレーションを行うアプリを提供しています。

ARは、現実とある商品・サービスを組み合わせたイメージが重要となるビジネスとの相性が良いと言えるでしょう。

3.MRとは

MRとは、Mixed Realityの略で、日本語で”複合現実”という意味になります。

VRとARが複合したものです。

MRは、コンピュータが作り出した世界と現実の世界が重なって見える技術です。

例えば、製造業で、従来であれば設計図の紙や画面を見ながら組み立て作業をしていましたが、MRでデジタルと現実世界を重ね合わせ、設計図と組み立てるものを同時に写しながら作業できるため、無駄な動きがなくなる結果、生産性の向上が期待できるのです。

MRは、現時点では技術の進化と使用量に応じてコストが高いが、コストが安くなれば普及が加速するでしょう。

Googleは、グーグルグラスというデバイスを開発しました。また、マイクロソフトからもwindows専用のホロレンズというものがあります。興味があれば調べてみてください。

4.まとめ

以上、AR、VR、MRの簡単な説明でしたが、これから先、技術が進んだとしても、

何もかもがAR、VR、MRで解決するわけではありません。

適した分野で活かされていものになると思います。

ですので、AR、VR、MRでないとできないことは何があるかを考えることが重要となっていきます。

以上、「AR、VR、MRとは?」でした。

VRを実際に体験してみるのが、一番ですね!

では、また〜♪

ABOUT ME
k-tatsu
社会人7年目の医療系専門職。日々の業務に疲れ、現在の環境から抜け出すべく、ビジネス・お金・投資について勉強中。同じような境遇の方の道しるべになれるよう日々奮闘中。 みんなでプチFIREを目指そう!