こんばんは!k-tatsuです。
今日の記事を読んでもらうことで無駄な保険を解約するきっかけになればと思います。
結論、僕は加入していた民間保険を全て解約し、今は無保険状態です。
少し前に支出を全て見直していたときに、やたらお金を払っていたのが、そう、保険でした。
あまり保険のことは知らず、積み立てでできて、お金が増えると外資系保険のプランナーさんに促され
言われるがままに入った2つの貯蓄型保険に養老保険、妻の保険を合わせると5、6万円ほど
月々に支払っていました。
投資の勉強を始めたこともあり、どのくらいの利回りで運用され、返戻率はどのくらいなのか調べたところ、10年満期で払い込みは終了だが、積み立てた金額と同等以上になるのはなんと15年後。。
利回りは3%保証だが、資金のロックアップ期間が長すぎると感じました。(※ロックアップとは一定期間資金を動かせない状態のこと)
そもそも保険に加入する理由はなんだろうか?
養う家族がいるが、重い病気に患ってしまい、就業が難しくなった場合、もしくは死亡してしまった場合?
結論、個人的には子供が小さい期間に限っては保険の加入が必要かと思います。
しかし、着実に投資をして貯金を増やして、貯蓄で備えた方が良いです。
ちなみに厚生労働省の「簡易生命表」によると、40歳男性での死亡率は約0.1%ほどです。
また、冒頭で述べた通り、僕自身も加入していた外貨建て保険なのですが、生命保険会社や保険内容にもよりますが、外貨建ての保険を売ると、プランナーさんにおおよそ6~10%ほど販売手数料が入るそうです。販売した後も毎月何%も手数料を抜き続けられます。
そう考えると確かに外資系の保険営業マンは年収は高いし、各保険会社もとてもいい立地で立派なオフィスを構えてますもんね。
そもそも日本は公的保険がかなり充足しているので民間保険に入らなくても十分かもしれませんね。
なぜなら、
・原則3割負担で医療が受けられる。
・高額療養費制度により、月にかかる自己負担の上限は10万円程度になる。(治療内容により例外あり)
・病気や怪我で働けなくなっても1年半ほど保証がある。
など十分手厚い保険があります。
まとめですが、保険は状況に応じて必要最低限のものだけにしましょう!
浮いたお金を投資に回しましょう!
保険は保険、投資は投資で混合しないようにしましょう!
では、また〜!