こんばんは!k-tatsuです。
今日はタイトルの通り、素人が株式投資でおかしやすいミスを五つお伝えします。
これらに気をつけることで負けを減らすことができます。
参考にしてください♪
価格を追いかける
1つ目は素人は価格を追いかけてしまう傾向にあります。
欲望で買ってしまい、恐怖で売ってしまいます。
お金が全てなくなるまで繰り返してしまいます。
株価が上がりきったところで買ってしまうことを”高値づかみ”と言います。
また、株価が下がっていって怖くなって安値で売ってしまうことを”狼狽売り”と言います。
あるプロの投資家曰く、「投資はギャンブルではなく、スキル!」だそうです。
アメリカの有名な金融系企業のゴールドマンサックスの運用成績で、利益が出る日は年間で300日以上だそうです。
知ろうとする
素人だけに知ろうとしてしまいますw
株価が上がるか下がるか将来のことを100%当てることはプロでもできません。
プロが分かることは、今後も株価は上下に変動するということだけです。
胴元ではなく、プレイヤーとして考えてしまう結果、奪取される
カジノのルーレットを例に挙げると、プレイヤーは赤か黒にかけます。
どちらに入るか確率はどうでしょうか。
赤か黒かは同じ数のポケットなので1/2です。
が、カジノの運営側(胴元)からするとどちらに入ってもいいんです。
1つ緑のポケットに入ればディーラーの総取りになるので、何回も続けるとディーラー側は確実に勝つようになっています。
ディーラー側は楽しんでいるわけではないと思います。
多分、むしろ退屈だと思います。
株式投資でも大事なことですが、
株式市場を楽しむのではなく、退屈という感情を抑えなければ長期的に勝つことは難しいと言われています。
リスク許容度を気にせず、投資する
1回の投資で資産の何%まで投資できますか?
プロの場合、最大1%だそうです。
仮に投資できる金額が100万円だとすると、1回の投資で1%分の10万円を投資し、全て無くなったとします。
次に2回目、残高90万円で1%分の9万円を投資し、また全て無くなったとします。
1%の投資を繰り返すと230回投資できます。
230回連続で負け越すのは逆に難しいと思います。
大きなリターンを得るにはそれ相応のリスクを負う必要があります。
自分のリスク許容度を把握しましょう。
たまごを一つのカゴに盛る
卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれませんが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということです。
すなわち、一つの個別株に一点集中するのではなく、例えば、違うセクター(業種やテーマ、材料など株式が持つ特性に着目して分類したグループ)に投資することでリスクを下げるため分散投資をするということです。
ただし、資金が少ない場合、分散しすぎると全然増やすことができないので、ある程度リスク許容度があれば、個別株へ集中投資したり、値動きが激しい個別株に投資することも重要だと個人的には思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一つ目の価格を追いかけることは今でもよくしてしまいます。
また、株価が下落しているときに買い時だっと思い、購入したところ、まだまだ下がっていってしまうというミスをよくしてしまいました。
”落ちてくるナイフは掴むな”という格言がある通りです。
また、”卵を一つのカゴに盛るな”は肝に銘じておいてください。
購入前に自身のポートフォリオをしっかり確認してください。
次回ポートフォリオについての記事を書きます。
※ポートフォリオとは:金融商品の組み合わせのことで、特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。 「ポートフォリオを組む」ということは、どのような投資信託を購入しようか、株はどの銘柄で何株ほど持つか、などの検討をするという意味です。
以上、素人が投資でおかしやすいミス五選でした。
少しずつ知識をつけて日々のトレードで実践していきましょう!
では、また〜♪