こんばんは!k-tatsuです。
今日は、僕の苦手な貯金と安定的な投資についてです。
みなさん貯金はしてますか?毎月どのくらいしてますかー?
また、投資はしてますか?
この質問で額はどうでも良いのです。きちんと答えられるかが大事です。
収支を把握しているかがとっても大事です。
1.健全な貯金の仕方
まずはなんたって貯金をしないと何にもできませんよね。
僕は学生時代からアルバイトなどで月に10万以上は毎月稼いでいてしかも実家暮らしだったので、貯金は出来たはずなのですが、社会人になった時、貯金は0円でした。
社会人になってからも1年間は全く貯金が出来なかったです。
流石に危機感を覚えお金について色々と勉強をしました。
どこまでいっても、貯蓄はパワフルな富の源泉です。
貧乏でいるのに努力はいりませんが、お金を増やして 経済的に自立するためには計画を立てて、努力することは必要です。
お金は持てば持つほど、より多くのお金を引き寄せます。
で、具体的な貯金方法ですが、
まずは、収入の10%は、何があっても必ず先に貯金として抜くことです。
10%以上できるよ!という方は多ければなおいいです。
ポイントは、請求書や支払いをする前に、口座に入金することです。
一番は、何より自分自身への支払い(貯金)です。
この順番を必ず守ってください。
そして、僕の経験からとっても大事なことは、
自分で引き出して振り込まないこと!!!
支払いや急な入り用で出費が多い月もあると思います。
自分で貯金するとなると必ず甘えが出てしまいます。
「今月はちょっと少なくてもいいか」など。
なので、自動積立で毎月収入の10%が給与振込口座から自動的に貯金用の口座に
振り込まれるように設定をしてください。
銀行に行けばカンタンにできます。
ほんとうに自分で振り込むと、この行動が続く確率が50%まで下がります。
はじめは誰もがこれは富を築くのに素晴らしいアイデアだ!と思いながら
貯蓄を始めますが、何らかの経済的困窮状態になると、
不安になって振込を先延ばしにして、自制心が崩れてしまうんです。
だから、その意思が働かないように、自動的に引き落としをしてください。
そして、この10%というパーセンテージは、どんどん上げていきます。
例えば手取り月収が50万円だとすると、初めの3ヶ月は10%。そして次の3ヶ月でその10%を増やします。 初めの3ヶ月は5万円。3ヶ月以降は55,000円。 7ヶ月目以降は60,500円。10ヶ月目以降は66,500円をといった具合に増やしていきます。
経費よりも貯蓄に先に払うことがマネーセンスです。
そして、まとまったお金が必要なイベント、例えば結婚式や車・家の購入、起業など計画ができる物に関しての費用分は現金が必要になると思いますが、それ以外で、
生活費としては月の生活費×6〜12ヶ月分の貯金を維持ラインとして、それ以上のお金は投資へ回していくようにします。
2.投資について
次に投資ですが、溜まったお金を、年利1%から5%の間くらいの投資をしていきます。 海外の国債や、日本でいうとひふみ投信、海外系の銀行のインデックスファンドなどがあります。この辺がかなりリスクが低く、確実に利回りを得られる投資になります。
個人的には、日本の投資信託はオススメしません。
手数料が高いです。手数料は、投資信託を購入の際に販売会社に支払う「購入時手数料」、運用期間中の「信託報酬」、「監査報酬」「売買委託手数料」などの費用が差し引かれます。
また、換金時に「信託財産留保額」がかかるファンドもあります。
投資に慣れてきたら、5%以上の利益を生むような選りすぐった、 少し高い金利の「地方債」「割引社債」「短期証券」「海外の投資銀行のファンド」などを検討してい久野も良いです。
また、投資にはドルコスト平均法という原理があります。
例えば、1株100円で100株(1万円)購入後、 市場が暴落して1株50円に下がったとします。ほとんどの人はそれが悪いことだと思ってしまうんです。
でも、あなたが堅実な会社の株を買っているんだとしたら、この50円に下がった段階で、さらに1万円分を買うと、200株が手に入ります。
そうすると、1株あたりの金額が66円にまで下がったことになるんです。
つまり、100円あたりの株数が増えたので、 市場が回復した時にはより多くのお金を儲けられるんです。
今度は株の価格が上がった場合、それはいいことでしょうか? 答えは「はい」であり「いいえ」です。
なぜなら、ここでもっと購入すると1株あたり もっと高い金額を払うことになるからです。ここであなたは買うことをとどまるか、 株価が下落した時に購入する方がいいです。 (もちろんその会社が伸びると確信している理由がある場合ですが)
ただ、世界中を見た時に、大きな視点で言えば経済って発展しています。
だから、このドルコスト平均法で、安い時にいい会社の株を少しずつ、
ビジョンが素晴らしいいい会社の株をかき集めていけば、 確実に資産は増えていくことになります。
また、必ずアセットアロケーションすることが大切です。
アセットアロケーションとは、運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資するのかを決めることをいいます。アセットとは「資産」、アロケーションとは「配分」という意味を持っています。
よく、「卵は一つのカゴにもるな!」という風に表現されます。
卵を一つのカゴにもると落とした時に全て割れてしますが、カゴを分けておくことでリスクが分散されます。
以上、今日はシンプルに貯金をするやり方と、貯金をし、投資へ回していくという流れについてでした。
では、また〜♪