投資

株式投資で使えるテクニカルチャートを学ぼう①

こんばんは!k-tatsuです。

数日バタバタしていて更新ができていませんでした。

今日は、株式投資についての記事になります。

まだまだ初心者で勉強ですので、学んだことをシェアしていきます(^^)

株式投資の分析方法

株式投資では、大きく2つの分析方法があります。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析です。聞いたことありますでしょうか。
まず、ファンダメンタルズ分析は、世界経済の動向や金融政策、政治情勢、などを分析し、また、個別企業の分析などを行い、将来の為替相場の値動きを予想する手法です。 
一方、テクニカル分析は、チャートを使って「値動き」に注目して予想します。
チャートとは、下の図①のようなものです。

図①

一般的に縦軸が「株価」、横軸が「年月日」で表されるグラフで
株価は上に行くほど高くなります。
また、年月日は右端が現在左に行くほど過去に遡ります。

従って、チャートグラフはある銘柄の過去から現在までの株価から未来を予測する目的で使います。

ローソク足について

次に先程のチャートグラフで青いしかく赤いしかくがランダムにあります。
これを「ローソク足」と言います。
ローソク足1個分は、5分だったり、1時間分だったり、1日分であったりと設定を変えることができます。
5分であれば「5分足」、1時間であれば「1時間足」、1日分であれば「1日足」と呼びます。


次に、青いしかくのことを「陽線」、赤いしかくのことを「陰線」と呼びます。
陰線は、設定したローソク足1個分の時間の中で、株価が上がったものです。
下の図②のように、しかくの下側が「始値」といい、上側が「終値」といいます。
逆にローソク足1個分の時間の中で、株価が下がったものを陰線と呼びます。
陰線の場合は、しかくの下側が「終値」、上側が「始値」となります。

また、ローソク足の上下にまっすぐに線が出ているものがあります。
この線のことを「ひげ」と呼びます。
下の図②のように1つのローソク足の中で、下のひげの先は「安値」を表し、上のひげの先は「高値」を表します。

図②

ローソク足のパターン

ローソク足のパターンはいくつかありますが、パターンを知ることで株価が上がる方向にいくのか、下がる方向にいくのかという「トレンド転換」を察知することができるようになります。
下にローソク足の種類を示しますが、特徴はまた別の記事で書きます。

図③

移動平均線について

今日の記事の最後になりますが、図①で緑色の細い線が通っていると思いますが、
この線のことを「移動平均線」といいます。

図①

移動平均線とは一定期間の株価の動きを平均化した線のことであり、 これを用いることで株価が上がるのか下がるのかのトレンドの方向感や売買のタイミングを探ることができます。
チャートの移動平均線は、代表的なもので直近25日間の平均線や直近75日間の株価の動きの平均線がよく使われます。
こちらも詳しくは別の記事で書きます。

まとめ

テクニカル分析を利用している投資家は、ローソク足や移動平均線を基本として、他にも多種多様な分析手法を組み合わせて株価の未来を予測します。
例えば、株価が移動平均線を超えて上昇した場合、移動平均線から乖離した状態といいますが、株価が上がりすぎてはないかと感じた投資家は心理として売り圧が強くなり、結果として株価が反発しやすくなると予測して事前に売り抜けたりすりすることができるかもしれません。

テクニカル分析については学んだことを記事にしていきますので一緒に勉強していければと思います(^^)

他にもトレンド分析手法で「MACD」や「RSI」、「ボリンジャーバンド」などもシェアしますので楽しみにしていてください♪

では、また〜♪

ABOUT ME
k-tatsu
社会人7年目の医療系専門職。日々の業務に疲れ、現在の環境から抜け出すべく、ビジネス・お金・投資について勉強中。同じような境遇の方の道しるべになれるよう日々奮闘中。 みんなでプチFIREを目指そう!