こんばんは!k-tatsuです。
数年前から環境問題に対する問題がよくニュースで取り上げられたり、男女差別問題や貧富格差問題などが取り上げられており、「SDGs(エスディージーズ)」という言葉をよく聞くようになりませんでしたか?
よく耳にしますが、僕自身よく理解していなかったので、今回の記事はSDGsについて学んだことをシェアします。
SDGsとは?
SDGsとは、Sustainable Development Goalsの頭文字を取ったもので、”エスディージーズ”と読みます。
日本語で、「持続可能な開発目標」と訳されています。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
また、SDGsは発展途上国のみならず,先進国自7身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本も積極的に取り組んでいるようです。
ターゲットの中には数値目標が設定されているものもありますが、多くは「〜を改善する」や「〜を強化する」という形で表されているため、
ターゲットの進捗を具体的に測定するために2017年7月の国連総会において全244(重複を除くと232)の指標が採択されました。
ターゲットと指標の関係については総務省のホームページに仮訳された対応表が掲載されています。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000562264.pdf
SDGsの17のゴール
次に17のゴールについてみてみましょう!
宣言について
「宣言」には、わたしたちが立ち向かわなければならない課題が具体的に書かれています。
- 数十億人もの人が貧しい暮らしを強いられ、尊厳が守られていないこと
- 国内でも、国際的にも、不平等が増していること
- さまざまなチャンス、富や権力に、大きな格差があること
- ジェンダーの平等が、達成されていないこと
- 失業、特に若い人たちが仕事につけないこと
- 地球規模で、健康に害をおよぼす問題があること
- ひんぱんに、そして非常に大きな自然災害が起こること
- 紛争が激化し、暴力的な過激主義やテロが広まり、人道危機が起きたり、多くの人びとが住む場所を追われていること、そして、これらがこれまでの進展を後もどりさせてしまうおそれがあること
- 天然資源の減少、砂漠化、干ばつ、土壌の悪化、淡水の不足、生物の多様性が失われること(そして、これら環境の悪化がさらにわたしたちの課題を増やしていること)
- 気候変動がすべての国の持続可能な開発の達成を難しくしていること
- 気候変動がもたらす、世界的な気温の上昇、海面の上昇や海の酸性化などが、もっとも開発が遅れている国ぐにや、小さな島国、海の沿岸や低い地域にある国ぐにに深刻な影響を与えていること。
- (これらの問題のために)多くの人間の社会や、地球が生物を支えている仕組みが、存在し続けられなくなる危機にあること
2030年に向けて
SDGsは、普遍的な目標として「誰も置き去りにしない」という約束を掲げています。
先進国と途上国、そして企業や僕たち個人個人が目標達成のために協力しながら進めていかなければ、貧困の解消や格差の是正といった深刻な問題は解決できません。
個人一人ひとりにも、できることはたくさんあります。
より良い環境にしていくためにみんなが協力する必要があると思います。
僕個人としては、まず紙などの資源の無駄遣いを辞めます。
そしてあらゆる年齢の人の健康や福祉の貢献できるよう形にしていきたいと思っています。
世界が平和でありますように(^^)
では、また〜♪